リニューアル・オープン
まさかの走り梅雨でしょうか、週中は少し前の夏のような陽気とは打って変わって、雨降りの肌寒い日々が続きました。
短期間で天候が目まぐるしく変わる気温差が大きいこんな季節の狭間では、ついつい体調を崩しがち。
腰痛が悪化するのもこんな時季が多いもので、腰痛持ちの人は特に油断は禁物です。
気が付けば今年も早5ヵ月が過ぎ、季節は既に梅雨を前にした晩春です…。
振り返れば1月には記録的な豪雪があり、また桜は例年より早く開花、短命のうちに終わってしまいましたね。
季節の移ろいは本当に早いものですが、
『花と果実の憩いの広場』-築地川公園-で行われていたトイレの改修工事は冬の間に滞りなく終了し、3月にめでたくリニューアルオープンを迎えました!
以前のトイレもコンクリート基調で別に不潔な感じではなかったんですが、ウッドデッキテラスを有する洒落たデザインのこの新しい多々目的トイレは、景観が見事に公園にマッチングしており、より明るい雰囲気をもたらしてくれました。
これで-築地川公園-は、これまで以上に人々の笑い声と歓声が絶えない、明るい『花と果実の憩いの広場』になることでしょう!
さて、築地川公園に続いてこのブログも、季節を超えた長い長い冬眠(?)からようやく目覚め、リニューアル・オープンします!
この冬と春の間、内容のリニューアルをあれこれと考え悩んでおりましたが、今後はこれまで同様に築地界隈のタウン情報をベースとしながらも、エリアを拡大し、他の地域の情報にも触れていきます。
そしてもう一つ、私がこよなく愛す“お馬のはなし”も、度々取り上げて行きますので、よろしくお付き合いください。
●『赤兎馬の嘶(いなな)き』
※お祭り漢の競馬予想コーナーです。
★★★『今週のG1レース』★★★
5月13日(日) 東京11R 第13回・ヴィクトリアマイルC(G1)(4歳上 牝馬 国際 指定 定量 芝1600m)
2-3 ラビットラン 55
(牝4、栗東・角居、川田)
4-8 クインズミラーグロ 55
(牝6、栗東・野中、藤岡康)
5-9 ソウルスターリング 55
(牝4、美浦・藤沢和、C.ルメール)
5-10 アエロリット 55
(牝4、美浦・菊沢、戸崎)
6-11 アドマイヤリード 55
(牝5、栗東・須貝尚、M.デムーロ)
7-13 ワントゥワン 55
(牝5、栗東・藤岡健、藤岡佑)
7-14 リエノテソーロ 55
(牝4、美浦・武井、吉田隼)
7-15 デアレガーロ 55
(牝4、美浦・大竹、池添)
8-18 メイズオブオナー 55
(牝4、栗東・藤原英、福永)
◎◎好調教馬◎◎
【リスグラシュー】
5/9 栗東坂路:54.4-39.9-25.6-12.2(馬なり)
※エンパイアガール(古500万)強めを5馬身追走~クビ先着
先週余力残しで49.9~12.4、今週は馬なりで僚馬を圧倒。充実一途。
【アエロリット】
5/10 美浦坂路:53.9-39.6-26.3-13.2(馬なり)
力の要る道悪馬場を、馬なりでラストまで力強く伸びた。元気一杯。
【アドマイヤリード】
5/9 栗東坂路:55.9-40.6-26.0-12.1(馬なり)
※エレクトロニカ(古1000万)0.3秒追走~1/2馬身先着
2週連続、馬なりで併せた僚馬を圧倒。先週4F51.9、今週は1F12秒1。
【ジュールポレール】
5/9 栗東坂路:51.3-37.0-24.4-12.3(馬なり)
不良の坂路を、馬なりでテンも終いも速い好時計。上積み大きい。
【デアレガーロ】
5/9 美浦南W:52.3-37.6-12.9(馬なり)
※ショウナンガレオン(3歳未勝利)馬なりを2馬身追走~1/2馬身先着
先週抜群の手応えで6F81秒0の自己ベスト。終いも確かで動き良好。
【ミスパンテール】
5/9 栗東坂路:53.9-38.2-24.8-12.5(馬なり)
先週CWで力強い動きで好時計をマークし、今週も終い切れた。順調。
【レーヌミノル】
5/9 栗東CW:84.9-68.9-53.4-40.3-12.2(馬なり)
先週の併せ馬で追走した僚馬を突き放し、6F79.5~11.9の好時計。
【レッドアヴァンセ】
5/9 栗東坂路:53.0-37.9-24.5-12.2(強め)
※アメリカズカップ(古オープン)一杯を1.1/2馬身先行~3馬身先着
2週連続併せた僚馬を突き放した。先週は51.4、今週は終い切れた。
◎◎G1レース予想◎◎
5月13日(日)東京11R
第13回・ヴィクトリアマイルC(G1)
芝・1600m
18頭 発走15:40
⑯リスグラシュー
8枠16番
武豊J
矢作厩舎
本命⑯リスグラシュー。昨年はG1で惜敗続きも、このところみるみる力を増して充実一途。距離・舞台適性とも最上位で、鞍上は武豊。ここは中心視できる。
対抗は、昨年の優勝馬⑪アドマイヤリード。前走4着は不利があっての0秒1差、斤量面が有利でリピーターが走るレース傾向にも合致し、デキも良し。
次位は⑩アエロリット。東京芝3戦3連対、牡馬相手の昨年のG1.NHKマイル優勝時計は昨年のVマイルより1秒6速く、こちらも仕上がり良好。
他では、前走は不利あるも僅差で攻め動いた昨年の3着馬④ジュールポレール、先行力が驚異のディープインパクト産駒⑦カワキタエンカ、現在4連勝中と勢い一番の②ミスパンテール、昨年2着で大穴をあけた⑰デンコウアンジュ、昨秋の活躍はフロックとは思えない③ラビットラン。
押さえが実績上位の⑨ソウルスターリング、①レッツゴードンキ、前哨戦2着のディープインパクト産駒⑥レッドアヴァンセ。