『赤兎馬の嘶(いなな)き』~2018小倉記念(G3)~
※お祭り漢の競馬予想コーナーです
★★★『今週の重賞レース』★★★
8月5日(日) 小倉11R 第54回小倉記念(G3)(3歳上オープン (国)(特) ハンデ 芝2000m)
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
2-2 レイホーロマンス 51.0
(牝5、栗東・橋田、北村友)
3-3 ストーンウェア 54.0
(牡6、栗東・吉田、蛯名正)
4-4 ストロングタイタン 57.0
(牡5、栗東・池江寿、B.アヴドゥラ)
5-5 キンショーユキヒメ 54.0
(牝5、栗東・中村、秋山真)
5-6 マイネルサージュ 56.0
(牡6、美浦・鹿戸雄、和田竜)
6-7 マウントゴールド 54.0
(牡5、栗東・池江寿、浜中俊)
6-8 メドウラーク 56.0
(牡7、栗東・橋田、丸田恭)
7-9 エーティーサンダー 51.0
(牡5、栗東・湯窪、荻野極)
7-10 サトノクロニクル 57.0
(牡4、栗東・池江寿、M.デムーロ)
8-12 サンマルティン 56.0
(セ6、美浦・国枝、池添謙)
◎◎好調教馬◎◎
【ストロングタイタン】
8/1 栗東坂路:53.0-38.6-25.0-12.2(馬なり)
先週意欲的に追われ、50秒6~11秒7。終い1Fは先週の栗東坂路最速。
【サトノクロニクル】
8/1 栗東CW:83.1-67.1-52.3-38.2-11.7(馬なり)
※マウントゴールド(古オープン)馬なりを2.1/2馬身先行~1/2馬身遅れ
今週は控えたが、前2週の併せ馬で好時計を連発して僚馬を圧倒。
【サンマルティン】
8/1 小倉ダ:84.4-68.0-52.3-38.5-12.1(馬なり)
楽な手応えで、ラストまでシャープに伸びた。動き素軽く元気一杯。
【トリオンフ】
8/1 栗東坂路:55.3-40.2-25.8-12.4(馬なり)
先週CWでの併せ馬で好時計、その後も4本と意欲的に乗り込まれた。
【マウントゴールド】
8/1 栗東CW:82.5-66.6-51.8-37.3-11.6(馬なり)
※サトノクロニクル(古オープン)馬なりを2.1/2馬身追走~1/2馬身先着
今週の併せ馬で馬なりで1F11秒6と抜群に切れ、僚馬を追走し先着。
◎◎重賞レース予想◎◎
8月5日(日)小倉11R
第54回・小倉記念(G3)
芝・2000m
12頭 発走15:35
サトノクロニクル
7枠10番
MデムーロJ
池江厩舎
夏の小倉名物ハンデ重賞の当レースで好走傾向が多く見られ、また知られているのは小倉巧者の好調馬だが、それ以上に実績上位馬から目が離せない。また特筆すべきは父SS系が10連勝中と他を圧倒していること。
これらを最重要ポイントとして、取捨選択を試みる。
本命⑩サトノクロニクル。ハーツクライ産駒(父SS系)の勢いある4歳の実力馬。デムーロ騎乗時は2戦してG2.3着,G3.1着。当レース9連敗中のトップハンデだが、不安より期待の方が大きい。
相手は昨年の2着馬で上積み大きい⑫サンマルティン、昨年6着も攻め絶好で小倉3勝の④ストロングタイタン、そのストロングと前走好勝負の小倉大賞典勝ち馬⑪トリオンフ。
他では、夏に強く勢いあるステゴ産駒(父SS系)の⑦マウントゴールド、前走七夕賞2着で斤量利ある⑥マイネルサージュ、その七夕賞を快勝した⑧メドウラーク、押さえに⑤キンショウユキヒメ。
◆7月29日(日) 新潟11R レパードS(G3)は、
◎⑭グレートタイム
○④ドンフォルティス
▲⑧プロスパラスデイズ
△③イダペガサス
△⑤アドマイヤビクター
△②アルクトス
△①バクハツ
△⑦オリノス