『赤兎馬の嘶(いなな)き』~2018朝日杯FS(G1)~

★★★『今週のG1レース』★★★

12月8日(日) 阪神11R 第70回朝日杯FS(G1)(2歳オープン (国) 牡・牝 (指) 馬齢 芝1600m)

※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 クリノガウディー 55.0
(牡2、栗東・藤沢則、藤岡佑)

2-2 グランアレグリア 54.0
(牝2、美浦・藤沢和、C.ルメール)

2-3 アスターペガサス 55.0
(牡2、栗東・中竹、福永祐)

3-4 ドゴール 55.0
(牡2、美浦・黒岩、津村明)

3-5 マイネルサーパス 55.0
(牡2、美浦・高木登、丹内祐)

4-6 アドマイヤマーズ 55.0
(牡2、栗東・友道、M.デムーロ)

4-7 ソルトイブキ 55.0
(牡2、栗東・木原、四位洋)

5-8 ディープダイバー 55.0
(牡2、栗東・大久龍、川田将)

5-9 イッツクール 55.0
(牡2、栗東・武英、松田大)

6-10 ヒラソール 55.0
(牡2、栗東・加用、岩田康)

6-11 ケイデンスコール 55.0
(牡2、栗東安田隆、C.デムーロ)

7-12 コパノマーティン 55.0
(牡2、栗東・村山、坂井瑠)

7-13 ニホンピロヘンソン 55.0
(牡2、栗東・安達、浜中俊)

8-14 ファンタジスト 55.0
(牡2、栗東・梅田智、武豊)

8-15 エメラルファイト 55.0
(牡2、美浦・相沢、W.ビュイック)


◎◎好調教馬◎◎

【ファンタジスト】
12/12 栗東坂路:52.8-38.3-25.0-12.1(一杯)
※ヒデノヴィーナス(新馬)強めを2馬身追走~併入
一週前に49.5-36.5-24.1-計不(一杯)、終い1Fエラーも推測12秒4。

【アドマイヤマーズ】
12/12 栗東坂路:52.9-38.8-25.1-12.6(一杯)
ジュンスパーヒカル(古1600万)一杯を5馬身追走~4馬身先着
今週坂路で僚馬を追走から突き放し、先週はCWで1F11秒4と切れた。

【イッツクール】
12/12 栗東CW:84.6-67.9-52.5-38.4-11.8(一杯)
テイエムグッドマン(古1000万)一杯を1馬身追走~2馬身先着
活力ある動きで自己ベストを更新、ラストも1F11秒8と鋭く伸びた。

【グランアレグリア
12/12 美浦南W:69.2-53.0-39.2-13.0(馬なり)
※トレクァルティスタ(古1600万)馬なりを3馬身追走~2馬身先着
重馬場での併せ馬で、馬なりで僚馬を圧倒し楽に自己ベストを更新。

ケイデンスコール】
12/12 栗東坂路:52.5-38.3-25.0-12.5(一杯)
ルーズベルトゲーム(古500万)一杯を3.1/2馬身追走~2馬身先着
先週CWでテンも終いも速い時計で、好調馬を追走し先着。元気一杯。

【クリノガウディー】
12/12 栗東坂路:51.6-37.7-24.5-12.2(一杯)
前走時にマークした自己ベストを、テンでも終いでも上回る走り。


◎G1レース予想◎◎

12月16日(日)阪神11R
第70回・朝日杯FS(G1)
芝・1600m
15頭 発走15:40
アドマイヤマーズ
4枠6番
M.デムーロ騎手
友道厩舎

マイルを3戦して無敗の⑥アドマイヤマーズ、世代最強牝馬の呼び声高い2戦2勝のディープインパクト産駒②グランアレグレア、3戦全て33秒台の豪脚の持ち主⑪ケイデンスコールが最有力候補と考えるが、順位付けが難しい…。
グランアレグレアには37年間牝馬の優勝がないレースデータが立ち塞がり、ケイデンスコールは久々、また初戦アドマイヤに惜敗していることから、本命は⑥アドマイヤマーズとする。
対抗はケイデンスコール。レース傾向からもG前強襲で勝ち負けになる公算は大きく、まず好勝負になる。よって②グランアレグリアは、次位とする。

他では、追い切りで絶好の動きを見せた3戦無敗馬⑭ファンタジスト
あとは、2戦2勝馬⑬ニホンピロヘンソン、前走レコード勝ちしたマイネルサーパス、前走離されはしたが終いの脚は勝ち馬以上だった④ドゴール

 

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前走デイリー杯2歳Sを快勝した3戦無敗のアドマイヤマーズ


12月15日(土) 中山11R ターコイズS(G3)

◎⑨レッドオルガ
○⑬フロンテアクイーン
▲④ハーレムライン
☆⑧キョウワゼノビア
△⑭カイザーバル
△⑤フローレスマジック