築地スタイル

“築地スタイル”と聞くと、何を連想しますか? 美味しい海鮮丼や、場外市場で飛び交う賑やかな商いの声を思い浮かべる方は多いでしょう。いまや世界的観光地となった築地の代表的な風景ですよね。 でも他にも、隠れた“築地スタイル”もあるんですよ。 築地本願…

あれから3週間 ~築地場外市場炎上 その後~

築地場外市場の一角が炎上した悪夢のようなあの日から、早3週間が過ぎました。悪夢なら早く醒めて欲しいと思っても、紅蓮の炎の爪痕は未だに現場に深く刻み込まれており、今更ながら、あれは現実だったんだと実感させられます。 あの夜、消火活動は翌朝まで…

終戦記念日

この建物、ご存知ですよね。そうです、昨年できた築地の魚河岸関連の建物です。 豊洲に場内が移転しても、1階にある店舗はこの建物内で移転後も新鮮な魚を提供してくれるんです。私は毎週のように行っていますが、掘り出し物の新鮮な魚が見つかりますからと…

真夏の悪夢 ~築地場外炎上~

数時間前のことです。暮れなずむ真夏の夕暮れ刻、いつものように抱えた原稿に悪戦苦闘していると、知人から1本のLINEの着信が。 何だろう…と目を向けるとそこには「築地市場が火事だけど、家、大丈夫?」の文字が!! 慌ててYahooを開いてみれば、“築地市場…

南風に誘われて~スパイシーな味の迷宮に彷徨う

迷走台風?5号が不気味な動きを見せてますね…一週間前には既に南海上にいたのにまだ居座っていて、今日のネットニュースでは、進路が13通りも予測できるとか…前代未聞のこの迷走ぶり、今シーズンも日本列島はまた台風に振り回されるのでしょうか? 近年の台…

夏の風物詩、“蝉時雨”始まる!

先週ようやく梅雨が明け、今年も暑い暑~い真夏が始まりました。でも、梅雨明け前の雹混じりの激しいゲリラ豪雨に、梅雨時の雨の降り方ではないように感じていたのは私だけでしょうか?既にだいぶ前から7月らしからぬ高温が続いてたし、本当はとっくに梅雨は…

幻の渡し船

『渡し船』に乗ったことありますか? 私は『悠久の大河 タイのチャオプラヤ川』の『渡し船』の得も言われる風情が大好きで、タイに行くたびに利用しています。市場の人いきれの中を縫うように抜けて乗船、ゆっくりと岸を離れると、やがてトンブリ側にたどり…

投票日は登校日

先日、茹だるようなまとわり付く蒸し暑さの中、『東京都議会議員選挙』に行って来ました。 今回の選挙は小池さん率いる『都民ファースト』が大注目されましたが、結果は大方の予測をさらに上回る、まさに圧勝でしたね。『都民ファースト』の今回の立候補者数…

かざぐるま

先月、当ブログにて紹介しました『タイムドーム明石』でのプラネタリウムの夏季プログラムが発表されました! 春にもあったプログラム『Seasons~星の広がる高原~』に加えて新たに、『キッズ用のプログラム』や、新番組『星の王子様』がラインアップに加わ…

朗報?それとも悲報?

本日6月20日火曜日午後、とうとう小池都知事から、築地市場を豊洲へと移転する正式表明がありました!地元の人間にとっては、これは大きなニュースです。 緊急記者会見が開かれて、豊洲に市場機能を移転させた上で、築地市場にも市場機能を残し、築地市場も5…

「時間ですよ」と「神田川」の頃

先日、築地の町会の軒先でこんなポスターを見かけました。 現在の銭湯代は大人で460円もしますから、ハッキリ言ってこれはとってもお得です。 「でも金曜日じゃあ無理だよな…、銭湯にはしばらく行ってないけど梅雨入りしたことだし、久しぶりに早い時間に銭…

花と果実の憩いの広場 -築地川公園-

日刊スポーツ新聞社と聖路加国際病院の間、ビルの谷間に四季折々の豊かな表情で人々に安らぎを与えてくれる都会の小さなオアシスがあります。 『花と果実の憩いの広場 』-築地川公園-です。 公園名にあるとおり、この公園が現在ある場所には、かつては隅田…

満天の宙に思いを馳せて

先日、学生時代によく聴いていた「さだまさし」の曲を、久しぶりに聴いてみました。 聴く曲聴く曲が懐かしく、当時の色々な思い出が鮮やかに脳裏に蘇ってきましたが、なかでも特に心に沁みてきたのは、アルバム「帰去来」の中の「線香花火」という曲でした。…

「昭和」と「平成」

前回「トイスラー記念館」がかつては、現聖路加タワーの場所にあり、もっと古めかしい雰囲気があったと話しましたが、現在の近代的な建物に生まれ変わる前の「昭和」の聖路加病院自体が、雰囲気も敷地の位置取りも今とは全く異なっていたのです。 例えば現在…

トイスラー記念館

得も言われぬ異国情緒漂うこの洋館をご存知でしょうか? 『トイスラー記念館』です。 聖路加病院の初代院長・トイスラーの名がつけられたこの記念館は、1933年(昭和8年)に、アメリカ人建築家・バーガミニの設計により、隅田川のほとり、現在の聖路加タワー…

【東京 築地明石町】 Vol.2

ー散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がするー 『半髪頭をたたいてみれば、因循姑息な音がする。総髪頭をたたいてみれば、王政復古の音がする。散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする。』有名な都々逸の一節です。 明治元年に完成した「築地居留地」…

【東京 築地明石町】 Vol.1

“文化の華 海を越えてくる ここに日本の夜明け 誉の門出…” これは、かつて東京都中央区立明石小学校の隣にあった『東京都中央区立第2中学校』の校歌の冒頭ですが、歌詞からは、日本における西洋文明の黎明期に時代の最先端に立ち華やいでいた『明石町』の当…

“桜花”よ、有難う!

昨日は季節はずれ?の寒の戻りで、咲き誇る桜花も冷たい雨に晒されしとどに濡れて、花を散らしてしまった木々が多かったことでしょう。 しかし、わが街、隅田の畔の桜花は耐えてくれました!今日から週末にかけて、目に滲みるような見事な桜吹雪が青空に舞う…

花見の喧騒の傍らで

4月2日日曜日に満開予想が出ていた都心の桜が、遅ればせながらほころび始め、今夜は築地川公園でもお花見に興じるグループの姿がチラホラと。待ちに待ったお花見シーズンの到来だ。 しかしそんな喧騒の傍らでおごそかに佇むモニュメントに、ふと目を惹かれ…